わたし、
母のカバンの中の綺麗さに
感動したことがあります。
なんというんでしょう?
ハンカチや手帳、ペンなどの
場所が決まってる
清い雰囲気?
(言葉が浮かばない)
今思えば、
定位置が決まってる気持ちよさ
というのを知りました。
当時のわたしのカバンの中は
ほんっとにぐっちゃぐちゃ。
母のようにしたくても
どうしてもできなくて、
すぐごちゃついてしまって、
そんな自分がいやになってましたねσ(^_^;)
あとは義母さんは
アロマとかドライフラワーとか好きなのですが、
お部屋もめちゃめちゃ
香りが良くて、
お気に入りのものだけで
飾られた部屋に
わたし感動したことがあります。
だからね、
大人になったら?というか、
時間が経てば・・・・
みんな
自然とそんな風になれるのかな?
と思ったりしてたんですよね。
だけどね、わたしは、
どうしてもそうなれなかったんです(笑)
自然と、ってなれないもんですねー。
(^◇^;)
ところがわたし、
ビジネスの中でマインドを鍛えてきたら、
母や義母さんのような感動を
娘たちにあげられるようになってきました。
自己管理能力かな?
それがついてきたのかなと思います。
お気に入りのものを
いつも定位置に戻すように
意識できるようになりました。
しかも、
”はじめて買った時”の
そのもののイメージをして
定位置に置くんです。
服だったら
はじめてその服に出逢った時の
新鮮な気持ちを思い出して、
丁寧に畳んでチェストにしまいます。
ハンカチも、
お店で並んでいて
これかわいい!と思った
あの時の記憶を
いちいち思い出して
丁寧に畳んでしまいます。
そんな風に物を大切にする様子って
何も言わずともちゃんと
周りにも伝わるんですね。
こなんなが、不意に、
お母さんみたいにする!!!と
自分のおもちゃの棚を片付けることが
あります。
これが、
いいなー
そんな風になりたいなー
という憧れの気持ちの力なのか!!
と思ったりしました。
わたし、
ずっと憧れていた
物を大切にする素敵な大人の女性に
なりたくてもなれなくていたのですが、
意識することで
物を大切にする素敵な大人の女性になるコツが
わかってきました!!
そのコツは、
妥協せず、
お気に入りのもの買うこと。
そのお気に入りを買った時の気持ちを
覚えておくこと。
でした。
妥協しないで
ほんとのお気に入りを
一生大切にする気持ちで
一生一緒にいる気持ちで
購入して、
その時の新鮮な気持ちを
記憶に留めておくんです。
自然とは
素敵な大人な女性には
なれなかったんですが^^;
母や義母さんにもらった感動を
思い出し、憧れを意識することで、
だんだんとわたし、
憧れていた大人の女性に慣れてきてまーす!
やったー!!!
すっごく嬉しいです。
意識しないと人って
自然となんて変われない。
意識すること。
めちゃめちゃ大事だなと
感じています。
それと同時に、
憧れという戻れる記憶
娘たちに作ってあげたいなと
思っています。
ということで、今回は、
〈戻れる場所(憧れの場所)
があれば大丈夫〉
ということをお伝えさせていただきましたー!
PS.
料理研究家の
コウケンテツさんが以前
雑誌のインタビューで
こう言ってたんです。
学生時代は
ジャンクフードもよく食べていた。
だけど、結局は
母親の味に戻るんですよね。
戻れる場所があるって
いいですよね。
みたいなことだったのですが、
わたしこの話、
よく思い出すんです。
コウケンテツさんが
料理研究家になった経緯に
めちゃめちゃ温かさを感じた
インタビューでした。
戻れる場所、記憶って、
いいなぁーって。
わたしも
娘たちにそういう場所
作っていきたいなーって思っています。
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