『わたしらしいビジネス』の歩み方

わたし、



子供はある程度自分のことが
自分でできるようになったら、

お母さんと離れる。




というの、いいな、って
思ってます。




例えば、
高校生から寮に入る。とか、


いいな、って思います。





絵本とかでも、



くまの子ジャッキーとか、
マドレーヌとか、


お母さんと離れて寮のようなところで
暮らしてる話ってありますが、



前は、
なんで?寂しくないのかな?

と思っていたのですが、




習慣化のことをコンテンツに
させていただいたりだとか、




自己管理能力のことを
日々深掘りしていったら





子供がある程度大きくなったら
お母さんから離れて生活する。




それって、
理にかなってるのかもしれない。
そう思えてきたんです。





小さくて何もできなかった頃から
お母さんがいろいろやってくれてた中で、


自分でやる喜びを見つけて
自分で自分のお世話ができるようになるのが
理想ですが、


なかなかその間が難しいんですよね。





ある程度大きくなったら、

お母さんと一度離れることで
【わたしはわたし】【お母さんはお母さん】に
なれるんだと思うんです。



それも離れるだけではなくて、


自分で自分のお世話ができるようになることで、
やっと依存関係がなくなって、


子供はやっと
【わたし】の人生を歩めるようになるんですね。





そうすると思い浮かぶのが、
魔女の宅急便。




魔女は13歳になると、
生まれた土地を離れて、
よその街で1年間修行をしなくてはならないのです。




魔女のキキは
魔女だけれど空を飛ぶ以外に
これといって得意なこともなくて、



だけど、
見知らぬ土地で自分ができることを
探して生きる1年間を過ごします。




お空で出会った
他の魔女の女の子は、


占いが得意だったので
占いをすることで生計を立て
1年の修行を終えて帰るところでした。



そう思うとキキは、
空を飛ぶ以外、
ほんとに何もないと感じちゃいますよね。




ですか、
見知らぬ土地で、
自分ができることを精一杯探し、

キキは等身大で自分が人のためにできること、
を見つけ出したんです。



それが、宅急便。



自分ができること、


ほうきで空を飛んで、
荷物をお届けすること。



その中でもいろんなことがありました。



めちゃくちゃ重い荷物を運んだり、
お届けするものを空から落としてしまったり、
大雨から荷物を守りながらお届けしたのに
お客様に冷たい言葉をかけられたり。



唯一の取り柄と思っていた
空が飛べなくなったり(;_;)



自分探しをし、もがきながら、


いろんな世界を知っていきます。



これまで当たり前に持っていて
きっとずっと持っていくのだろうと
思っていた自分の才能が
突然なくなった時のショックは
大きいですよね(T ^ T)




そんな時、
仲良くなったキキの絵描きの友人も


大好きな絵なのに
描けなくなることがある、


と話してたんです。



ただ大好きで好きな時に
好きなだけやるのとは違って、



プロになってくると、
人の目が入ってきたりしますし、


自分の気持ちが向かない時でも
締め切りだってあったりもします。



すると、
不意に好きだったはずのことができなくなる時、
ありますよね。




メルマガだって同じです。
歌だって、絵を描くことだって。




人の目を優先しすぎたりすると、
わたしも不意にメルマガに
何も書けなくなったりします。




そんな時は、
自分らしさに視点を移すんです。


自分らしいわたしを好きな人が
いてくれれば大丈夫。



そう自分に確かめるんです。



すると、また、
のびのびとメルマガが書けるようになりました。



メルマガだけでなく、
音声も教材を作るときも一緒です。




何度も壁にぶつかって
わたしが見つけてきたのが、

自分らしくあることの大切さでした。


そして、
自分らしくあることを
自分が認めてあげることの大切さでした。



こうして、
誰かに守られた環境でなく、

自分が自分のできることを見つけようとする中で、
もがきながら自分を見つけることって
めちゃくちゃ大事だなと感じています。




キキの空を飛ぶ才能も、
パン屋さんがパンを焼く才能も、
絵を描く才能も、
空が飛びたいと追求し続ける才能も、


みんなみんな
等身大で見つけてきたもの。




あなたの等身大の好きを
やりきった先に、


生きがいややりがい、
自分らしく愛されながら収益化する未来があります。




昨日実はですね、
こなんなに魔女の宅急便のことを
話していたら、


これ、わたしがビジネスでやってることじゃん!
お伝えしてることじゃん!

って思ってうるうるしちゃったんです。




何もないと思っても
わたしにしか表現できないことがあるんです。


等身大でわたしができること。
今持っているもの。今できること。


その中で、もがきながらやりきって、
わたしだけの収益化への道を見つけましょう。



わたしにしかないものが、
必ずあります。





ということで、
子供はある程度大きくなったら
お母さんから離れた方がいい、


という話から、
ずんずん離れてしまいましたが(笑)


そんな時もあるということで(笑)



<『わたしらしいビジネス』の歩み方>


ということをお伝えさせていただきました〜!!

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