『子供よりも自分の心の安定を最優先にした話』

音声でも聴けます♪
(9:00)
https://note.com/nanna77/n/n164dc024d6f8

しんどい時というのは、
大なり小なり
キャパがパンパンの時です。


わたし思うんです。

人にはそれぞれ
キャパというものがあり、
手に持てる分が決まってる。



だから、
しんどい時は、
何かを手放す時なんだって。



それだけ
たっくさんの大量行動をしてきた
ということであり、

がんばってきたということでも
ありますよね。




キャパがパンパンになるまで
大量行動してきたって
ことなんですよ。



すごいことなんです。



そうしたら次は、
自分の今のキャパの中で
これから持っていくものを
選ぶ勇気です。




わたし手放すって
どういうことなのかな?
って、

ビジネスをするまで
わかりませんでした。




でもビジネスの中で
いろんな想いをさせて頂いて、



自分のキャパが
いっぱいになる度に、



これまでずっと
手放したくないと
握りしめてきたものを
手放して、



新しい価値観を
取り入れていきながら
進化してきました。




だから、
痛い想いや、
しんどい想い、
恥ずかしい想い、
悲しい想い、


たくさんありました。

 


昨日のコラムの中で、

本日なんなが何かを手放した
エピソードを話すよ!

とお伝えさせて頂いたのですが、


今回は、
以前メルマガ内で
アンケートを取らせて頂きました、


なんなが何かを手放した話の中で
1位だったものを
お届けさせて頂きます。


ジャガジャガジャガジャーン♪


アンケート1位は
子育てママさんが多いから?

こちらでした〜!



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エントリーナンバー2
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「お母さんは
子供のやりたいことのために
自分がしんどくても頑張るべきだ」

を手放し↓



子供に一時、
恨まれるかもしれないけれど、
お母さんが幸せで
笑ってるのが1番いいと
「自分を最優先にした話」

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③の
「プライドを手放し、
恥ずかしい思いをすることを
考えるよりもやりきることを選んだ話」

も実は多く、接戦だったので、
そちらもまた今度別の機会に
お伝えできたらと思います。




それでは今日は、
長くなりそうだったので
序章をお届けさせて頂きます。



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


『子供よりも
自分の心の安定を最優先にした話』




わたしの中で、
無意識に育っていた
価値観がありました。




それは、
『おかあさんなら
子供のためなら我慢するもの』



言い換えると、



『子供のために
自分を犠牲にして
頑張れないお母さんはだめ』


というものでした。




そんな、

どんなに自分が
きつくても
握りしめていた価値観が、



尊敬している方の一言で
180度変わる。

そんな経験をしました。





そこからは、

『お母さんが
ニコニコしていられることが
1番大事』

『お母さんを優先にしてもいい』

本気でそう思っています。
(*^▽^*)



そしてそれが結果的に、
わたしにとっても娘にとっても
めちゃめちゃいい方向に
いったんですから、

ビックリなんです。


思い切って軸を選択し、
手放してみることって大事です。






わたしの上の娘の
姉なんなは、

今小5です。



女の子ですが、
小4の時から
スポ少で野球を習いはじめました。




1年生の頃から
男の子たちと
公園で野球をしてる子で、

ほんっと、
野球大好きなんですね〜。




で、わたしは
そんなイキイキしている
姉なんなを見るのが好きでした。




ところが、

公園で野球禁止〜〜!!

という御触れが(/ _ ; )




野球というか、
球を使った遊びは公園で禁止〜!!

という厳しい決まりが
できたのです。



野球やってると、
近所の人が学校に連絡し、
先生が止めにきちゃってました。


野球を公園でできない、って・・

じゃあどこでしたらいいの?
ってことになりますよね。



そんな中、
姉なんなの野球仲間たちは
みんなスポ少に入ってしまい、

姉なんなは遊ぶ友達が
いなくなり、

休日はほんとに
つまらなそうでした。



でもわたし、
スポ少は入れたくなかったんです。


親が大変って聞いていたし、
下の子は幼稚園年少さんだったし。


でも休日の姉なんなが
あまりにもつまらなそうに


ずっとゴロゴロして
暇を持て余しているのを
見ていたら、

スポ少、どうなのかな〜
いれてあげてもいいかな〜


なんて思い始めたりも
したりしなかったり。



そして、
一度体験会に行った時に、

親は月1回の担当の日さえ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
きてくれればいい。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

との話を、
信じて・・・



一回話聞いてみるか、
というところから、


それならギリギリいけそうかな
ということと、

姉なんながあまりにも
スポ少に入る気まんまん
ということもあり、
スポ少にいれてあげたんです〜。



それがね(笑)


親は月1回だけでいいという話を
真正直に信じ、
本当に担当の日だけ行ったんです、私。


そしたら、
一緒の担当の6年生の子の
お母さんから、
メタメタに言われたんです。
(^◇^;)


わたし、びっくりしました(笑)
(;_;)


担当の日だけでいいって
言ってじゃーーーん(´;ω;`)って。


こういうことって
よくあることなのかな?


わたしはこの日に、
係の日に何をするのかを学ぼう
と思って行ったのですが、


毎回来て
やることを見て覚えるという
暗黙のルールがあるようでした。


えええええええΣ(・□・;)



「こんなこともわからないの?
もう◯◯ちゃん(娘)も結構長いよね、
お母さんがもっとちゃんとしないと」


「みんなにあのお母さんは・・
って言われちゃうよ」


みたいなことを言われ、
みんなって・・?と思い、
(ーー;)


「それは◯◯さんが思っているだけで
みんなが思うかはわからないですよね」

と言ってしまいましたw


長い物に巻かれられないタイプ(^◇^;)



聞けば、
他のお母さんたちは
担当じゃない日も来て、
お手伝いしたりしてるとか・・・。


え・・
みんな月1だけでいいって
言われてるんだから
月1でいいじゃん。

言ってたことと違うじゃん!


と私はなったわけです。



最初からそう聞いていたら
チビもいるし、
スポ少いれなかったよ〜と。



でももう時すでに遅し、
姉なんなは
やる気満々、
辞める気なんてない。



そして、そこから、
熱血のお母さんと、

それに巻き込まれる
お母さんたちの図式が
見え始めたのです。



月1でいいと
言いながらも、
行かないと気まずくなる。

そういうわたしが大嫌いで
苦手な組織的なやつです。



みんな無理しなきゃならない
雰囲気になってるよ、これ。
と思ったわけです。



でもね、
自分だけのことだったら
とっくに辞めてしまう
ところなのですが、



公園では人数が足りなくて
空気の選手でやってた試合を、


ちゃんと人数が揃って試合ができて
すっごく楽しそうな
姉なんなのことを見ていたら、



わたしががんばらないとって
その時思ったんです。


あとは、
いっぱいのお母さんたちの、

みんながみんな
「こどものためなんだから」
っていう雰囲気に、


わたし負けてたのかもしれません。




毎週土日、
更に祝日は全部野球。。。


当時3さいのちびを連れて
朝6時台に出発は当たり前。。。
帰りは18時台。


暑い日も
寒い日も


泣くくらい
頑張ってみたんです(´;ω;`)


だんだん疲れ果てて
勝手に涙が出るようになってました。


疲労はビジネスにも
影響します。


どうしたらいいのか
わからないまま、

キャパがパンパン、
気持ちもパンパンなまま、

月日が流れていきました。




さてさて、

頑張りきってみたなんなですが、


これがキャパが
パンパン状態。


ビジネスでも
日常でも


キャパがパンパンになるまで
大量行動することで


自分のキャパ(今の限界)が
わかります。


大量行動して
キャパがパンパンになったら


勇気を出した引き算が
必要なんです。


でもその時のなんなは、
どれを引いていいか
わからなくなっていました。



さてこの後、
どうなるのでしょうか?


明日のコラムでぜひ
続きを見ていただけたらと思います。



こんなに長い文章を
読んでくださり、
ありがとうございます〜〜!!

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