この世は「いらない」お悩みだらけ



今日は私が普段から
考えていることを書いてみたいと
思います。

 

どきどき。(゜m゜;)

 

小さな頃から
お悩みだらけだった私は、

この悩みってどこから
くるのだろう。

 

そんなことを考えながら
生きてきていました。

 

その中で見つけたのは、

「普通」「常識」「世間体」

こういうキーワードでした。

 

これらを大切にして生きていることで
悩みというものはできあがります。

 

これらがあることで、

 

本来ならそんなことない、

 

だめな人
かわいそうな人

 

という概念ができてしまうとも
感じています。

 

だめな人やかわいそうな人なんて
本当はいないと思うんです。

 

姉なんなが
小3の時、

 

『学校に行きたくない』
『学校のことを考えると
お腹が痛くなる』

 

と言い始めたので、
先生に伝えて自宅で
勉強をしていた時期があります。

 

わたしの中では、
学校にいくだけが全てとは
思ってないので、

 

姉なんなは今何を
学びたいんだろうという気持ちで、

 

姉なんな、こなんなと私で
過ごしていた日々でした。

 

わたし、
答えは1つって思ってないんです。

 

人生を長ーくみた時、
姉なんなが学校に行かないことで
学べることもある。

 

そう考えていたので、
姉なんなが学校に行ってないことを
全く気にしてませんでした。

 

ところが平日の昼間に
姉なんなと外を歩いていたら、

 

道端で姉なんなと
同じ学年の子のお母さんとバタリ。

 

あれー?学校はー?

 

と聞かれたので、
(まぁ、聞きますよね)

 

うちの子、
今、学校行ってなくて、
家で勉強してるんです~

 

と明るく言ったんだけど、

 

聞いちゃいけないようなことを
聞いてしまった!

 

という表情で、

 

『大変だねぇ(´Д`;)
そ、そうなんだ…

(聞いて)ごめんねー( ̄0 ̄;)』

 

と謝られちゃって、

 

『ん?( -_・)??』

となりました。

 

まぁそうだよね。
このお母さんからしたら、
子供が学校に行かなかったら
大変なことで普通じゃないんだ。

 

でもそれ、姉なんなに
聞かせたくないんですけどー

と思いました。

 

「学校に行かないわたしは
問題があるの?」

 

そういう概念を
姉なんなに
いれたくなかったんです。

 

特に特別感も出さずに、
学校にいってませんでした。
のびのび過ごしてました(*^^)v

 

そして、半年後くらいかな?

 

『春から学校にいきたい』
と自分から言い出して、

4年生から
学校に行ってます。

 

(今では、おたふく風邪になって
学校を休まなきゃいけない時にも、
行きたかったのになと言ってます(^_^;))

 

本人が、
学校を休んでいたことを
まったく気にしてないんです。

 

わたしは、
それでいいと思うんです。

 

「わたしはわたし」
そんな姉なんな、
かっこい~って思ってます。

 

問題視して、
余計なこと(世間体とか)
で子供を悩ませるよりも、

 

子供自身が自分と向き合うことの
できる環境を作ってあげる方が
大事だと思うんです。

 

その方がこんがらがせないで、
自分で自分が納得する道を
スムーズにみつけられるんです。

 

それを学校に最初に伝えてました(笑)
こういう風に考えてますので
問題視しないでくださーいって。

 

協力してくれる学校でよかったです
( ;∀;)

 

これがね、もしも親が

「学校に行かない=だめ」

と子供に伝えていたとしたら?

 

自分はだめな子だ、

 

または、人から見たら
私はかわいそうな子なんだと
思いかねません。

 

だめな子
かわいそうな子を作り出すのは、

 

世の中の常識とか
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
普通という概念があるから。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

 

わたしはそう思います。

 

結婚だってそう。

 

結婚式で誓いをたてさせられる
って、
今思うとなかなか
ひどいなって思うんです笑

 

はじめての就職先で
まだ実際も働いていないのに、

 

「ここで一生働きますか?」

「はい。」

 

と言ってるようなものだと
思うんです。

 

まだ結婚というものが
どんなものかもわからないのに、

 

会社で働くって
どういう感じかもわからないのに、

 

誓いをたてさせられる(笑)

 

こわいなーって
思うんです(笑)

 

そうすると、
離婚はよくないって
誰が決めたんだろう?

とも思います。

 

離婚したら子供がかわいそうって
よく聞くけど、ほんとにそうなの?

 

そういう目でみることの方が
よっぽどその子を苦しめませんか?

と思うんです。

 

わたしは、
いいんじゃないのー

って思います。

 

親同士の
学びがあっただけなんです。

 

そう前向きに
子供に話せばいいんだと思うんです。

 

『普通』とか『こうでないと』

 

そういう概念から生まれる
いらない罪悪感や悩みを少しでも減らして、

みんなもっと自分らしく
生きられるようになりますように。

 

全部ね、
学びになっていくだけなんだよ。

 

いろんな経験をしているだけ
なんだよって思います。

 

だめ、も、
かわいそうもない。

 

みんな、
それでいいんだって思うんです。

 

ついでに書くと、
現在の子供の健診も…
どうなのかなと思う時あります(^_^;)

 

安心感ももらえるけど、

ちょっと普通と違うだけで
市から特別な検査に呼ばれたりね。

 

余計にお母さん、
心配になっちゃうじゃん。

 

わたしは、
もしも子供たちが突然
耳が聞こえなくなったとしても

かわいそうって思わないんです。
(批判くるかな、どきどき)

 

びっくりはするけどね。

 

なぜなら、耳が聞こえないことが
変なことではないと思っているからです。

 

人って、
その分補われるものがある。
わたしはそう思ってるから。

 

(前提として
耳が聞こえる事に感謝しています。)

 

でもね、市の検診とかって
少しでも普通からはずれると
問題視してくるので

 

あーあってなります(笑)

 

全体でみようよ~と
思います。

 

みんな同じじゃなくて
いいんだよ。

 

市の検診ではお母さんたちにぜひ、
そういうことを伝えていってもらたいと
私は思います。

 

ほんとはもっと書きたいことが
あるけど、

ここまでにします(笑)

 

この世はいらない
お悩みだらけだなぁ~って。

 

わたしはいつも
こんな普通じゃないことばかり
考えてます(笑)

 

でもそうしたらほんとに、
気持ちを楽にして生きられるのになぁ~~
って思うんですよね~~~

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