わたしの長女
6年生の姉なんなさんは
小学3年生の夏休み明けに
学校に行きたくないと
言い出し始めました。
わたし自身、
あまり
常識の中で生きてきてないので
(自分が不登校&ひきこもり)
1番大事なことは、
一般常識や当たり前や普通よりも
自分がどう思うのか。
子供がどうしたいのか。
だと感じています。
私の場合は、
どうしてこんなに
死にたいくらい嫌なのに
学校に行かなきゃならないんだろう、
どうしてこんなに子供が
ほんとに嫌だと言っているのに
親は行かせようとするんだろう
と毎日常識を疑って
過ごすことをやりきったことで(笑)
このような考えに至りました。
どうしても心が拒否ってる時って、
一回やりたいようにやらないと
人って気が済まないのを知っています。
いつまでも
(ほんとはこうしたいのにな〜)
って未練を残してしまうと
不満が残ります。
だから、
放っておくとじゃがいもに生えてくる
毒(ソラニン)を含む芽のように
不満で溢れる前に
やりたいことをやった方がいいって
思うんです。
どうしてもやってみたいとしたら
やってみてどう感じるかが
大事だって思っています。
そうして自分の中でデータをとって
迷いを消去法していくんです。
これじゃなかったって
わかるってことは
これがしたいんだ!に
近づくことなんだって思うからね。
なので、姉なんなさんは、
夏休み後から家で
勉強することになりました。
学校にもわたしの経験を踏まえ
問題視しないで
やりきりを見守ってもらえるように
お願いしました。
そうして
わたしと、
当時3歳のこなんなと、
小3の姉なんなで
毎日過ごしてました。
わたしはその頃ちょうど、
ネットビジネスを始めたばかりで
資金作りがしたいと思ってたので、
姉なんなさんに
こなんなを見てもらって
その間に1日の好きな時間にできる
という理由で
メール便の
仕事をしてました。
朝、姉なんなと2人で、
メール(DM)の仕分けをし、
3歳こなんなが
邪魔しにくるのが大変でした(笑)
で、昼過ぎくらいまでには
メールを配り終えて変えるようにして、
午後はみんなで公園に行ったりして、
夕方にネットの方の
作業を少しさせてもらって、
子供たちと一緒に寝て、
次の日は朝3時に起きて
まとまった作業をして〜〜
という生活をしてました。
そうしたら、
姉なんなさんは
「家にいるのが面白くない」
「学校の方が楽しいってことがわかった」
と言って(少し複雑笑)
4年生から学校に行き始めました。
で、今、
姉なんなさんと
たまに話すのですが、
あの時、休みたいをめいっぱい
やりきってよかったって言いますね。
やりきったから
もういいかなと思えるんだそうです。
休みたいをやりきったから
休みたいって
迷ったりもしないんだそうです。
迷いがある、って
やはり生きていく中で
エネルギーが分散されるって思います。
姉なんなも、
迷いがないっていいね、って言ってます。
生きてて楽しい
学校楽しいって言ってる
姉なんなを見て
やっぱり
常識よりも何よりも
自分の心にしたがって
やりきってみることが大事
って心底思うんです。
誰がなんといおうともね。
わたしのクライアントさんも
他にやりたいことができた
ということだったので、
1度サポートを卒業された方がいました。
そこで好きなことをやりきって、
やっぱりなんなのところで
コツコツ継続がしたい!と
戻ってきてくれた時には
迷いのない清々しい様子で
一皮むけるってこういうことなのかな
なんて思いました。
迷いの皮がむけて
スッキリしてましたね。
一度離れたことで
コツコツの素晴らしさが
わかったと言ってくれて
感動しました。
そして今、
迷いなく活動する姿が
清々しくてかっこいいです。
やりたいと思ったら
1つのことを人目も気にせず
満足するまでやりきってみる。
そしてやりきるからこそ、
迷いのない次の新しい展開があるんだ。
そう思います。
やっぱりこれがしたい。
という、「これ」が見つかると
人ってシンプルに強くなるんだな。
人ってほんとは、
迷いをなくして生きていきたい
生き物なんだってわたしは思います。
迷いがある時は
やりたいようにやってみたらいいんです。
そしてほんとに
やりたいこと、
見つけていきましょう♪
そうすると迷ってた時より
夢を叶えるエネルギーが
倍増するのを感じると思いますよ♪
ということで今回は、
<迷いをなくすと
シンプルに強くなっていく>
ということを
お伝えさせて頂きました。
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