「体験」が言葉に重みを持たせます。


今日は、
上の娘の話をしたいと思います♪

お姉ちゃんは、
3年生の夏休み後から
3年生中、

基本的に学校に
「自由登校」していました。

学校の事を考えると、
お腹が痛くなったり、
吐き気がする。

はじめはそんな感じでしたね。

私自身が、
学校に行きたくなかったですし、
無理やり行かされた事で、
大人への信頼もなくした経験が
あったので、

まずは、
様子を見ていました。

学校に行かなくてよくなると、
元気なんですよね。

自分も学校にいかなかった
経験があるので、
まずは思う存分、
本人のしたいようにして
あげようと思いました。

感情の問題って、
中途半端にすると、
ズルズル長引くんです。

なんでもちゃんと
味わった方がいい。
私はそう考えています。

自分から
「行きたい」
そういう気持ちになったら
行けばいい。

「行かない選択」をしたら、
じゃあどうしたらいいか
一緒に考えてあげよう。

そう思い、
ただただ毎日、
娘の気持ちの観察と
少しでも気持ちを出せるようにだけ
考えて過ごしてました。

といっても、
超元気な子で、
友達少ない私の娘なのに
友達もたくさんいて(笑)

放課後は、
毎日男の子たちが誘いにきて、
公園で野球。

女の子たちにも人気で、
道端であうと囲まれる。

勉強も好きで、
自分からする。

そんな子だったので(^-^;
私は心配してませんでした。

あ、主人は
めっちゃ心配してましたけど・・。

無理やり「学校に行け」と
言われてしまうと、

その事で頭がいっぱいになって、
感情と向き合う時間がなくなると
思うんです。

なので、
あくまで普通に過ごしてました。

図書館に行きたいと行ったら
連れて行ってあげたり、

大き目な自然公園に
連れていったり。

そんな風に過ごしながらも、
大人がアレコレ言わなくても
子供って、
ちゃんと考えてるんですね。

この子はどうしたいのかな?
それを感じれる余裕は
作れてあげられてるかな?

それが一番大事でした。

小4になって、
自分から行くといい始め、
毎日行ってます。

娘の中で、
ちゃんといろんなことを
消化できたのかな?

そう感じています。

そんなお姉ちゃんが、
昨日は
学校にいきたくないと。

聞いたら、
不安な事があるとのこと。

公園で野球をしていて、
自分が打ったボールが
もう少しで
小さな子に当たるところだった。
(柔らかボールですが…)

それで、そのことが
学校に伝わって、
野球禁止になったらどうしよう…

その答えを知る事が怖い。

ずっと心の中で、
こうだったらどうしよう
あーだったらどうしよう

になってたんですね。

「休む」という娘に、
今回は「行こう」と言いました。

原因が明確だったからです。

これで休んだら、
不安をただただ持ったまま、
自分の妄想と戦って
1日過ごさないといけない。

「不安」は、
行動することで解消される。

私は日々の体験の中で、
それを実感してたからです。

娘と自分の話をしました。

ママも、
不安なことは
いっぱい出てくる事、
でもこうやって
乗り越えてきたんだよ。

不安は、
行動するしか解消できないんだよ。

話してる間中、
ちゃんと伝わってる。

そう感じました。

本当に自分が体験してきて、
本当にそう感じていることだからです。

娘は、「2時間目から行く」
と言いました^^

それで、放課後は
笑顔で帰ってきました。

不安はなくなったみたいでした。

行動してよかったね。
そう思って見ていました。

私自身が本当に体験したことだからこそ、
娘もスッと受けいてれくれたんだろうな
と感じています。

親としても、
ネットビジネスでの体験は、
貴重なものになっています。

自分が体験したことは、
説得力があります。
伝わります!

言葉に重みがでます。

怖い事も
ズンズン挑戦していく姿を、
娘たちに見せていきたい。

娘たちが悩んだ時、
自分の体験から話ができる、
そんな親になりたい。

そう思います。

長くなってしまいましたが、
ここまで読んで頂き、
本当にありがとうございます!!

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