こなんな、テーブル拭きの課題の旅

先日は、
こなんなさん5歳に
テーブルの上を拭くことを
お願いしました〜o(^▽^)o





ところが、
テーブルを拭くだけでも
5歳児、

なかなか大変だ(´д`)




何も置いてないテーブルなら
簡単にミッション完了だっただろうと
思うのですが、





昨日は、
いろんなものがテーブルの上に
置いてあったんです(^◇^;)





テーブル拭きをお願いしてすぐ、




「は〜〜い」



と、いい感じの声が聞こえてきて、



見に行ったら、




物が上に置いてある状態で
空いてるところを
いい感じに拭いてたので(笑)





拭いてくれて嬉しいけど、
テーブルの上にあるものを
片付けてから拭いた方が

サクッと綺麗に拭けちゃうよ〜





と伝えたところ、





こなんなの顔がみるみる
つまんなそうな顔に(笑)




わかるわ〜〜



一気にめんどくさくなったんですね(笑)





お手伝いは好きなのですが、
こなんなさん
お片付けが好きじゃないんです。





だから、
テーブル拭きという
継続の旅の中でいう
こなんなの『課題』は、

お片付け。




で、
こなんなのお片付けの
課題を細分化すると、




『どこに片付けていいか考えるのが
めんどくさい』
『物を移動させるのがめんどくさい』


『めんどくさい』んですね。(笑)





でもこの課題って、
テーブル拭きだけでなくて、

いろんな部分に繋がってるんです。






これは思考にも当てはまって、


問題が起きても考えるのがめんどくさい、
まぁいっか〜

になるというわけ。




楽観的でいいのですが、

問題を根本的に解決しないので
同じ問題が何回もきてしまうパターンを
呼びやすいんですね。




だから、
テーブル拭きを最後までやり遂げるだけでも
こなんなさん的には、


すっごくマインドが成長しちゃう
継続の旅でした。




なので、旅を最後まで
終えてほしい、やりきってほしい
という気持ちでいっぱいになり、


また、ファンタジーの力を借りました。




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ここは闇の国。



光の国にこなんなは
1人で向かっている。



光の国に行くためには、
めんどくさいこと、
やりたくないこともいっぱいある。



だから大体の人たちは、
ここでいっか〜と、
闇の国から先に行けてない。




闇の国にいると
闇の国が楽なんです。



めんどくさくないからです。
それが当たり前だからです。



汚いのが当たり前だからです。
(テーブルの上が闇の国の設定だから)




でも実は・・・・・・
光の国はほんとに綺麗で、
清々しくて気持ちがいい。




その光の国には
あともう少しで辿り着けるんです。




めんどくさいを超えて
こなんなの力だけで光の国に行くのを



お母さんは見守ってるよ!


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と、伝えると、
こなんなの目がキラキラしてきて(笑)




テーブルの上を片付けることを
始めました。




ところが
こなんなにはもう1つの課題が!!




それは
めんどくさいことをしてる時に
楽しいことが見つかると、
ついついそちらに流れてしまうのです。




目についたおもちゃで
遊び始めていました(笑)





「こなんなちゃん
光の国に行くの忘れてる〜」


と伝えると、




「あ!そうだった〜!」


とハッとしてテーブルの片付けに
戻るのですが、





また気づくと、


違うことをしていて、


教えてあげると、思い出す。





そして、
どこに片付けていいのか、
捨てた方がいいのか、


という『選択』も頑張り、





テーブルも拭きあげ、

使ったものも片付けて、


光の国にたどり着いたんです〜!






やった〜!!
2人で喜び合いました。

正直ちょっと感動しました(笑)



だって、

テーブル拭きの旅も、
光の国への旅も、
夢を叶える旅も、

全部、
ほんとに同じなんですもん。





よくやったな〜って
思いました。




そして、
綺麗になったテーブルの上を見て



『綺麗で気持ちいいね〜』
『ありがとう〜〜』


と光の国を味わいました。




この気持ちよさを、
こなんなに覚えていてほしいな。


そんな気持ちです。



この気持ちを味わうために、

自分のために物事ができる人になってほしい。




めんどくさいことや、
途中、楽しそうなことがあっても、
最後までやり遂げられる子になってほしい。





テーブル拭きも、
夢を叶えることも全部繋がっています。





1つ1つを最後までやりきること。
1つのことをいろんなことがあっても
継続できること。





これが、
夢を叶えられる人になるために必要な
能力です。



この力を、子供たちに、
コツコツとつけてあげたいです。




ということで今回は、


<こなんな、
テーブル拭きの課題の旅>


ということを
お伝えさせて頂きました〜!

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