逆さまにハマった「こなんな」を見守った結果

こなんな当時5歳。


お母さんと向かい合って
両手を繋ぎ、


お母さんを駆け上って
くるんっと回るのが
あんまり得意ではありませんでした。




お姉ちゃんの方は
すっごく得意だったので、




こなんなちゃんは
運動よりお絵描きとかの方が
合うのかな♪




子供にもいろいろ
得意不得意あるもんね♪




と思っていました。






で、当時1ヶ月くらいの間、
こなんなが
ハマってることがありました。




ソファーで
頭を起点にして
逆さまになってることです。




見る度に、
逆さまになってました(笑)


今書きながら笑っちゃった(笑)


うん、
見る度にいつも逆さまだった。
(*´ー`*)うんうん(笑)





ご飯食べた後も逆さま。



一緒にアマゾンプライムで
映画観る時も逆さま。



家事の合間にふと見ても
逆さま(笑)




最初はね、
頭に血が上りそうで
やめときなよ〜と
言いそうになったんです。



でもまず、
子供ってやめろって言ったって
やるし(笑)




それでいて、
なんだかこれは、
こなんなが何かを習得する時期なのかも。


そう感じたんです。




だから、逆さまを
やりきってほしいなって
思ったんです(笑)






今日も逆さまだな〜




という感じで
冬休みが過ぎて、




こなんなが不意に、
お母さんを駆け上るやつがしたいと
行ってきたんです。




で、いつもの、かけあげる時に
ふにゃふにゃして一生懸命な
こなんなさんをイメージしてたら・・・




スムーズに駆け上がり、
足の先はそのまま天井に向けて
ピーーーーーンとしてるんです(笑)




倒れそうになっても、
腹筋の力や体幹を使って
まっすぐピーーん!を
維持してるんです。
Σ(・□・;)




びっくりしました。




こなんな、逆さまにハマり、
体幹を鍛え終わり、
体操選手みたいになったんです(笑)




あ〜〜
やっぱり意味あるんだな〜
あの時止めなくてよかったな〜
やりきらせるってやっぱり
大事だな〜〜




そんなことをめちゃめちゃ感じました。




現在(2021)小6のおねえちゃんも、
小3の時に不登校を思い切り
やりきらせてみたら、




家より
学校が楽しい!ってわかったと言って、
自分から学校に行き始めました。




大人の価値観で
「いい」「悪い」と決めずに、




今、何かをやりきって
何かを学びたい時期なんだな〜




と、
こじらせず、
やりきらせる。




それが自然なんだな〜と思います。




規則とか常識より、
感じることを大切にしたいです。




人って、
1つのことをとことん
やりきるからこそ、
身につけられるんです。




1つをやりきっていくと、
長い目で見た時、
これを習得する時期だったのか!




とよくわかります。




もしもなかなか前に進めないと
感じることがあったら、




1つをやりきっているようで、
エネルギーがあちこち分散している
可能性があります。




1つをとことんやりきることで、
エネルギーを一点集中させてみると
進みが早くなるのを感じますよ〜!




1つをやりきる、というのには、
ものすごい力が眠っています。






ということで、今回は、


<逆さまにハマったこなんなを
見守った結果>


ということで
お伝えさせて頂きました。

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