今日はですね、
なんで生きているんだろうという
疑問を持っていた
小学生の私を救ってくれた漫画の話。
それから、
答えを探し続けた事で、
答えが見つかったんだよ
という話をしていきたいと
思います～。
少し長くなっちゃって
ごめんなさい(;^ω^)
私は小さな頃から、
なんで生きてるんだろうと
思っていました。
私の親からすると
ちょっとめんどくさい
子供だったようです(笑)
親に、
「なんで生きてるの？」
と聞いても、
『生きてるために、
生きてる。』
としか教えてもらえませんでした。
なんで学校に行かないと
いけないの？には、
『行かないといけないから。』
という答えしかもらえず、
モヤモヤ～っとしてました(笑)
小学生の時のある日、
運命的来な出逢いを
しました。
歯医者さんの待合室で、
手塚治虫の『火の鳥』に
出逢ったんです。
『火の鳥』を、たまたま
見つけた時の衝撃は
デカかった！！
小学生の私が、
どこまで理解してたかは
わからないけど、
とにかく自分が探してるものに
近いということは感じたみたいで、
読んでいる間中、
ドキドキが止まりませんでした。
火の鳥って、
生きることにものすごく執着したり、
執念を持ってる人がたくさん出てくるのです。
その中で「生きる」
「死ぬ」という事を、
子供ながらに
答えを探しながら
見ていました。
私は「望郷編」が好きなのですが、
どんな話かというと、
地球に人口が増えすぎてパンク状態、
人々が他の星に移住することが
流行ってた時代の話です。
ロミはある男(名前忘れた)と
かけおちで、
別の星に逃げたのですが、
詐欺の不動産に、
人が生きられる希望のあるものが
何もない変な星を
買わされたんですね。
水も最初は
見つけられなかったんです。
男はとある事故で
死んでしまうのだけど。
ロミのお腹には赤ちゃんがいました。
この星で
生き抜いて行くためには…と、
ロミは決意するんです。
自分の子供が大きく育つまで、
人工冬眠し、
息子が大きくなった頃に
冬眠から醒め、息子と結ばれることを。
この星で生き続ける。
そのために。
究極の状態の
「ロミの決意の強さ」、
「生きなくては」という思いに
グッときてしまうんです。
その後、息子と結ばれますが、
生まれてくる子供たちは
全員男の子で…。
ロミはその星に唯一の女性。
その後も何度も何度も
人工冬眠を繰り返します。
この執念に、
そこまで？と思いながらも、
ロミの強さがうらやましかった。
生きること(子孫も含め）に
そこまで本気になれる事が。
ある宇宙生命体、
ムーピーの存在のおかげもあり、
ロミの星はどんどん栄えていきます。
ですが、
ロミは歳をおうごとに、
地球が恋しくて
仕方がなくなってきます。
望郷
この気持ちが
たまらなく募ってくるんですね。
私はまだわからないけれど、
生まれ育ったところに帰りたい
という気持ちって、
人に存在してるのかもしれません。
望郷偏を読んでいて、
自分がまだ感じた事のない気持ちを
ロミを通して感じることができました。
私にとって、
心動かされる『火の鳥』
私はどう生きたいの？？
そう思わせてくれる火の鳥。
手塚治虫が好きです。
小学生の私を救ってくれた漫画です。
誰も教えてくれなかったことを
教えてくれた漫画でした。
私に「はじめての感動」
「生きることに真剣な人達の思い」
を教えてくれた漫画です。
ですが、まだまだ、
どうして生きているのか？
生きている喜びを日々感じる
というところまではいけませんでした。
その後も生きることを考え続け、
たくさんの自己啓発本なども読みました。
ですが、
その時は気分が上がるのですが、
実になってる感覚がなかったので、
また自分の気持ちを上げるために
他の本を読むという感じでした。
そうやってモチベを上げて
生きていかないとなのかな。
そういうものなのかなと
思ってたのですが、
今、すべての疑問が解けるほどの
本物に出会ってしまったんです！！
それが今させて頂いている
ネットでのお仕事でした。
そして、究極は、
愛されながら自分らしく
成長することができる
今のお仕事です。
新しいことに挑戦しながら、
人の温かさを感じながら、
行動させて頂いています。
日々感動があります。
ありがとうの日々です。
子供の頃の私に、
教えてあげたい。
大丈夫、
ちゃんと全部
理解できる日がくるよ。
心から楽しく生きているよって。
あの頃疑問だった事が、
今は全部わかります。
行動する事で、
自分の内側(マインド）と
外側の世界が変わり始めます。
生きる喜びを毎日感じています。
そんな感じで、
本能的に私が探してきたものの
全てが学べています。
行動し続けて
よかった！！！
諦めずに、
生き続け探し続けていて
よかった！！
と思っています。
今、最高に、
楽しく生きています！！
小さな頃のなんなが
笑ってる気がしまーす。
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